人は星をはじめ さまざまなネットワークのなかで生きる生命体です。 このブログでは、占星術とヒーリングセッション、イベントやワークショップ情報、個人的な日記を書いています。

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4回連続する月蝕(Tetrad: テトラッド)
先日、10月8日の月蝕は記憶に新しいですが、この月蝕 4月からつづく4回連続の皆既月蝕(完全に月が隠れる)の2回目でした。 後2回は、来年4月4日、9月28日です。 皆既月蝕が4回つづくのは珍しい現象(※完全に月が光を失いリセットする現象が半年ごとに連続する)で、前回は2003〜2004年で、次回は2032〜2033年です。 参考:NASA Eclipse Web Site

前回起こった事象はイラク戦争、日本から自衛隊がPKO(国連平和維持活動)としてはじめてイラクに派兵され、疫病は鳥インフルが大分で発生しました。 今回は、アメリカのシリアへの空爆開始(事実上の戦線布告)、エボラ出血熱のパンデミック、日本では火山の爆発、秘密保護法の施行と憲法解釈の変更あたりでしょうか。



太陽が事象の流れに方向性を指し示すナビの矢印だとすると、月の意匠は、太陽の指し示す方向に歩いた結果手に入った状況、実績をあらわします。 よって、この月が2年間に4回も完全にリセットする現象(しかもおひつじ座、てんびん座を交互に2回づつ)が起こるというのは、世界情勢にものすごいインパクトを引き起こすと占星術では解釈します。

実際、事実上のアメリカの宣戦布告ですから結構すごいことになっているのは間違いないし、エボラもかなりの脅威です。

占星術的星の配置を見てみると、月蝕(※満月のスペシャルバージョン)が起こるラインは、てんびん座とおひつじ座にいる太陽太陽と月月が半年ごとに両方のサインを交互に行き来しているところに、90度の位置に冥王星冥王星@やぎ座がいて直角三角形(いわゆるTスクエアというハードアスペクト)をつくる形の星回りになります。



てんびん座、おひつじ座180度の月月と太陽太陽の配置というのは、自分と自分をとりまくあらゆる環境(人間関係をふくむ)との関係について見直しと刷新が起こる、しかも自分の望むと望まないとに関わらず強制的な感じでです。 

どの仕事をどのような方針でするかとか、仕事のある部分がダメになりかわりに新しい事を始めるようになったり、どこに住むかとか、誰と仕事したり付き合うかという事に悩んだり、ある関係性が終わって新しい人と付き合いだすとか、国のレベルではどの国と仲良くしどの国をけん制するかという命題に試行錯誤しながら道をさぐったりするということです。 そこに世界情勢の安定を破壊し再構築中の冥王星冥王星@やぎ座が90度のシャープな配置でかかわり、さらに事が荒立てられ究極の状態に追い込まれる図式です。

これらの星の影響は、ウィルスの生息地域にまで金魚蜂をかき回したような大混乱を巻き起こし世界中にエボラが撒き散らされそうになっています。

出生図の月や太陽、重要な天体がてんびん座、やぎ座、おひつじ座、かに座の4つのサインにある人は、今まで安定していた自分の世界感がかき乱され再構築につぐ再構築といったような事象が個人の生活にも起こっているかもしれません。

こおいう星回りの時には、自分のなかの自分を支える軸を持たないとやっていけない感じですし、持っていたとしても、たえず揺さぶられているような感覚です。 明日は何がおこるかわからないような時代ですが、こんな時だからこそ冒険しようと思った人にはエキサイティングな時期ともいえるかもしれません。